警察官との婚活・結婚！｜警察官インフォメーション｜警察官/消防士と出会える婚活パーティー

警察官の階級は、「巡査」から始まり、「巡査部長」「警部補」「警部」「警視」「警視正」「警視長」「警視監」「警視総監」となることは何度か紹介してきました。
その中で、それぞれの恋や結婚観はどのようなものなのでしょうか。
今回は、巡査・巡査部長の恋愛観や結婚観について紹介していきます。

巡査・巡査部長とは？

各都道府県警察が実施する採用試験に合格し、警察官となった人達のことです。
一般で採用された人たちで巡査から始まり、警部までは階級ごとに昇進試験を受ける必要があります。
例えば大卒の場合、実務経験１年（高卒は４年）で巡査部長への受験資格を得られ、合格すれば、さらに１年（高卒は３年）で警部補の受験資格を得ることが出来ます。その試験に合格すると４年（高卒も同様）で警部の受験資格が与えられます。

巡査・巡査部長の出会い

その職業柄、少々硬いイメージのある警察官。特に巡査や巡査部長は現場で活動していて、忙しいというイメージが強いものですね。

しかし、硬い職業であっても彼氏・彼女が欲しいと思っていることは一般の人となんら変わりはありません。
恋愛もしたい、結婚もしたいと思ってはいてもなかなか出会いのチャンスが訪れないというのが現実。では、彼らはどんな場所での出会いを求めているのでしょうか。

1. 1. 学生時代の友人の紹介
2. 2. 合コン
3. 3. 婚活パーティーやお見合い

警察官は通常、知らない人に自分の職業について明かさないものです。しかし友人の紹介や合コンでは隠すことはありません。
婚活パーティーの場合は、警察官の方と出会えるパーティーという企画も多数ありそこでの出会いを求める警察官の方も多いようです。
余談ですが、学生時代に彼女がいたという警察官でも警察学校時代に別れるというジンクスがあります。警察学校では、携帯電話の使用禁止という期間が長く、大学や高校を卒業したばかりの年代の人には耐えられなくなったということが多いようです。

また、晴れて警察官になっても警察署勤務での不規則な勤務や事件が起きると突然の呼び出しということも珍しくはありません。
そのため、デートをキャンセルされるということもしばしば。彼らのそういう状況までも理解した上でお付き合いが出来る人を探しているのも事実です。

巡査や巡査長はどんな相手を求める!?

警察官になる人は、正義感の強い人が多いのも事実です。
では、巡査や巡査長といった階級の人はどんな女性を好むのでしょうか。

1. 1. 忍耐強い女性
2. 2. 優しさや安らぎを感じる女性
3. 3. 家庭的な女性

先述したとおり、警察官という職業は不規則で非常に張りつめた中での激務です。そのため、交際相手や結婚相手には忍耐強く、体育会系で優しい女性を求めることが多いようです。二人でいる時や家庭にいる時には、仕事を忘れてリラックスできるような環境を求めているのです。
また警察寮に住んでいるため、家庭的な女性に魅力を感じている人が多いのです。

現役巡査・巡査部長の恋愛・結婚観インタビュー

巡査・26歳（大阪府出身）

父が警察官だった影響もあり、大学を卒業して警察官の道に進みました。
学生時代にお付き合いをしていた女性がいたのですが、いろいろあって別れることになってしまいました。仕事にも慣れてきたのでそろそろ結婚を視野に入れて女性とお付き合いが出来ればいいなと思い飲み会などにも参加してきましたが、警察官ということもあってかなかなか女性と打ち解ける事が出来ませんでした。

そんな時、先輩から消防士や警察官専門の婚活パーティーがあることを聞き、参加を決めました。女性は、私の職業と出会いたいと思っている方が多いので、安心して自分が警察官であることをお話することが出来ました。２回目のパーティーでカップルになった女性もご家族が警察官であるということもあり、意気投合しデートをする約束が出来ました。

巡査部長・31歳（青森県出身）

これまで、仕事にまい進してきたこともあり、プライベートを考える時間が無かったように思います。ただ、30を過ぎて私も結婚を意識したお付き合いがしたいと思い、婚活パーティーに参加しました。

初めは警察官であることをアピールするのも良くないだろうと思い、公務員の人が参加するパーティーに参加をしていたのですが、女性からどんなお仕事なのか聞かれるたびにどうこたえてよいのか分からず、それならいっそ警察官であることをお話しても差し支えの無いパーティーに参加したほうがよいだろうと判断しました。

私たちはやはり特殊な仕事に就いているということもありますので、ある程度理解のある女性と出会いたいと思います。
残念ながらまだカップルになっていないのですが、明るくて優しい女性が多数参加されていますのでいつか理想の方に巡り合えればいいなと思います。
なるべく、２人で過ごす時には仕事のことは忘れていられるような、そんな明るい家庭を築いていけたらいいなと思います。