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警察官の悩み

刑事ドラマなどの警察を舞台にしたドラマや映画に影響を受け、警察官は社会的な信用のあるカッコいい職業、と憧れて警察官になる人が多いのですが、実際には警察官の仕事は刑事ドラマにあるような事件だけでなく、管轄区域のパトロール、泥酔者の相手など日々、社会の安全を見守る過酷な職業でもあるのです。
警察官になりたての頃は自分の描いていた警察官像と現実とのギャップに悩むこともあるようです。

休日の予定が立てにくい

休日の予定が立てにくい 交番勤務などの当番制勤務と刑事などの日勤勤務では勤務形態が違うため、休みの取り方も違います。交番は24時間何かが起こった時に誰もが訪れるもの、そして110番通報があった時に真っ先に駆けつけるのも交番の警察官です。
従って24時間シフト制の勤務形態なので休みが平日になったり、土日になったり一定でないのが特徴です。当直もあるので当直明けの休日は寝ないでそのまま休日を過ごすこともあります。また、自分の非番日には別の警察官が勤務しているので、休日に呼び出されることはあまりありません。

刑事などの私服警官は日勤でも当直勤務はありますが、基本的には朝出勤し、夜は家に帰れますし家で眠ることも出来ます。しかしシフト制でないので、緊急で事件が起こった時、交番勤務の警察官のように自分の代わりに誰かが勤務しているわけではないので、休みの日でも呼び出されるのです。事件が長引くと1カ月も休みが取れないこともあるようです。

事件で呼び出されると断ることは出来ません。刑事や捜査に関わる仕事に携わっていると何日も続けて出勤になります。このように特に日勤の警察官は休日に予定を立てても、計画通りに行かないことがあるのが悩みです。家族のいる警察官は妻や子供たちに寂しい思いをさせてしまうことが多いからです。忙しい部署に勤務していると勤務時間が長いために、まるで母子家庭のようになるケースもあるようです。

一方、独身の警察官ならば仕事なので仕方ないと諦めがつくのですが、約束をキャンセルすることも多く、友人との付き合いも疎遠になることもあります。
ちなみに彼女とのデートのドタキャンはよくある話で、警察官はそれが理由でせっかく彼女が出来ても、振られることが多いようです。

住まいの悩み

住まいの悩み 警察官という職業に就いた以上は社会人として自由に独身生活を楽しみたい、というわけにはいかないようです。警察官になったらまず、警察学校での研修が待ち受けています。警察学校は完全全寮制。もちろん個室はありませんので、数名で1部屋という集団生活になります。
そして、警察学校を卒業した後も独身寮で過ごす警察官がほとんどです。独身でマンション住まいをしている警察官はほとんどいなかったのですが、最近では時代の流れか、独身寮も空室が出るようになっているようです。

また結婚をすると官舎、いわゆる一般企業で言う社宅に入居するのが一般的です。利点は家賃が安いということですが、場所によって古い建物だったりすることもあり、当たり外れも多いようです。そして一般企業の社宅と同様に、夫の階級によって社宅での権限も制限されるのもよくあることです。結婚したばかりの若い夫婦にとっては官舎の中での立場に戸惑うこともあるようです。
しかし、子どもが生まれると官舎を出てマイホームを持つ人が多いので、官舎を出た途端から住まいの悩みからも解消されるようです。

プライベートの外出

プライベートの外出 警察官という職業は緊急招集があるため、休日に自分の管轄外に出かける時には外出届けを提出しなければなりません。さらに海外旅行にいたっては90日前に行先、全スケジュール、同行者、宿泊先、緊急連絡先を申請して上司の承認を得る必要があります。
また承認を得ても旅行の間近に事件などが発生すると旅行をキャンセルしなければならいこともあります。警察官は休日にどこにでも自由に出掛けられる職業ではないのです。
警察官という職業に就いたからには避けることの出来ないことで、長年勤務して行くうちに慣れ、悩みもなくなるようです。しかし警察官になりたての人は「プライベートにまで…」とストレスを感じることもあるようです。

正義感のプレッシャー

正義感のプレッシャー 警察官は常に「正義の味方」と見られているため、常にそのプレッシャーを感じる人も多いようです。実際に警察官は常に正義感と問題意識と警戒心を持っていないと、まともに仕事はこなせないでしょう。とにかく一般社会において「間違っている」といわれるような行動をとってはいけません。これは警察組織の中でも常に教育されていることです。さらに近年、警察官の汚職事件で社会の中で警察官を見る目が非常に厳しくなっています。
そのような状況の中「自分は常に正しくなければいけない」という気持ちが強くなりすぎると、それが悩みとなりプレッシャーに感じることが多いようです。