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警察官・消防士はモテるからこそ慎重に
「公務員はモテる」という話を聞いたことがある方は多いでしょう。民間企業と異なり、国や地方自治体の公務を執行する公務員は、先が見えないこの時代に、安定感のある職業として大変人気なのは周知の事実。女性からも「結婚したい男性の職業」として常に上位に挙がります。
その中でも、男性らしさや人を助ける奉仕精神が分かりやすく表現される警察官や消防士は、いわゆる「モテ職業」です。
しかし、モテるからと言って見た目や感情に流されるままにお相手を選ぶのは危険です。モテる職業だからこそ慎重に選びましょう。
急にたくさんの女姓に囲まれ、圧倒される方も
今まで体育会系一筋、職場も男性ばかりの環境で、女性にあまり免疫が無い……警察官や消防士にはこのような男性が意外に多いと聞きます。その環境が普通になっているので、たくさんの女性に囲まれただけで圧倒されてしまう、そんな方もいるかもしれません。
実際、警察官や消防士との婚活パーティーは、キャンセル待ちが出るほどの人気です。開催されるパーティー自体、男性の人数に対し、女性の人数の方が多い「買い手市場」の場合が多く、そうなると必然的に女性は積極的になります。急に自分の周りをたくさんの女性が囲むため、緊張してしまったり、逆に急に王様のような気分になったりと、いつもの平常心が保てなくなるケースもあります。
積極的な女性陣にタジタジ!?
一般的な公務員の職場の男女比とは異なり、男性が多い職場環境のため、普段からたくさんの女性と接したり会話をしたりするチャンスが少なく、女性を見る目が肥えている方が少ない業界かもしれません。
そのことを女性陣ははっきりと理解しているし、逆に免疫が無い事を利用して、自分が有利になるようにと、したたかに事前勉強し、テクニックを弁えてこの場に臨んでいます。
男性にうけの良い服装・髪形・アクセサリー使いはどんなか。メイクはどうするか。会話に対する相槌や受け答え方法、視線の向け方、笑顔のコツやスキンシップの極意、相手の褒め箇所や褒め方など。このように事前シミュレーションをしっかりして来ている女性陣に、時には違和感を覚える男性もいるのだとか。自分の言うこと対し「一斉にニコニコ相槌を打つ」「素敵ですね、いいですね、など無難な答えに終始する」など。でもこれは女性が自分を良く見せたいための作戦・演技なのかもしれません。
お相手はその場の感情で決めるのでは無く、きちんと見極める
● 気になる女性とは二人きりで話をしてみる。
気になった女性とは、必ず二人だけで話すチャンスを作りましょう。周りに他の女性が何人かいた場合は、「少し二人だけで話をさせて下さい」ときちんと周りに断るなどしましょう。女性は同性の視線を敏感に感じ取るため、大勢のライバルの中では自分を出さない傾向があります。二人きりで話すことで、少し人間性が見えてきます。また、一人の女性ではなく、気になった女性何人かと話す機会を作りましょう。
● お相手の家庭環境や結婚観を少し聞いておく。
家庭環境はその人の人格形成に影響します。ただしプライベートなことなので、根掘り葉掘りではなく、簡単に聞いてみましょう。御両親はどんな人か、兄弟姉妹はどんな事をしているのか、などで構いません。
また、結婚観は自分と合わないと後々苦労することになります。理想の夫婦関係や家事育児分担について、御両親の老後についてなど、簡単に話を聞いてみましょう。
● まずは交際から、という姿勢で
お見合い番組で、「君を守ります」や「幸せにします」など、いきなり結婚を前提としたセリフを口走る方がいます。女性は「王子様が現れた」と感動するかもしれませんが、たった数時間の表面的な接触で、お相手の事が全て分かるのはありえないことです。まずは交際して、本当に伴侶として将来を共に出来るか、じっくり見極めて行きましょう。先ほども記載しましたが、警察官や消防士は買い手市場。焦って決める必要は全くありません。